体の重みやだるさを感じていませんか？

日々の急激な温度変化などによって体の重みやだるさを感じていませんか？

先日の季節外れの雪。
3月下旬以降に都心で1cm以上の積雪があったのは32年ぶりだとか。
温かい日と雪が降るほどの寒さとで気温差は20度以上、最近の寒暖差は激しいですよね。
こうなってくると体温調節が追い付かず、体が重い、疲労感、全身の倦怠感、肩こりなどの筋肉疲労。
さらには、新型コロナの外出の自粛により、自宅勤務だったりで、自宅にこもりっぱなしの方も多いですよね。
そうなると、外出できないストレス、仕事を自宅でするストレスなどなど、発散もできずにストレスがたまってしまい神経が疲労します。
ストレスや疲労がたまれば、抵抗力や免疫力も低下してしまいます。

糖質、たんぱく質を補給しましょう

こうなるとやはり食事に注意が必要ですよね。肉体疲労のエネルギー不足を素早く補給するのに糖質をとることです。
また、脳や神経系にブドウ糖を補給するためにスイーツなどの甘い物を補給することも必要です。
筋肉疲労、精神疲労にたんぱく質の補給。
肉体的な刺激や精神的な刺激が与えられると、体の代謝機能は体内のたんぱく質の分解度を高める方向に働くので、良質なたんぱく質を摂取しましょう。
牛乳、卵、魚、肉、豆腐などをしっかりと摂りましょう。

ビタミン群

ビタミンCの補給、緑黄色野菜や柑橘などもしっかりと摂りましょう。
ビタミンB群は糖質、脂質がエネルギーに変わる時に必要です。体内で合成されないビタミンB1は食事から摂るしかありませんのでしっかりと食事に摂り入れましょう。
うなぎ、豚肉、豆腐、レバーなどに含まれています。またビタミンB1は、アリシンと一緒に摂ることで疲労回復につながります。
アリシンはニンニク、ニラ、タマネギ、らっきょう、香味野菜などに含まれます。