風邪やインフルエンザは細菌感染が原因です。栄養不足によって免疫力が低下し感染してしまうことも少なくありません。
細菌やウィルスに感染してしまう人と、そうでない人がいるのは免疫機能の強弱が関係しています。
人の体は約60兆個の細胞から成り立っていますが、細菌やウィルスが体内に侵入した場合、これを排除しようとする働きが備わっています。これが「免疫機能」です。
しかし、栄養不足によって免疫機能が弱まっていたら、細菌やウィルスに負けてしまいます。
細菌やウィルスから身を守るために、カラダが戦うために十分な栄養素を日々蓄えておかなくてはなりません。
免疫物質となる栄養素は、まずタンパク質です。たんぱく質は体の抵抗力を高める免疫抗体の主成分です。
さらにタンパク質の生成、働きに欠かせないのが各種ビタミンです。さらに抗酸化物質も細菌やウィルスを予防する働きがあります。
風邪やインフルエンザは一つの症状ではありません。
頭痛、発熱、喉、咽頭炎、鼻水も鼻詰まりなどの症状を伴います。
感染させない体づくりをして免疫力、抵抗力アップしていきましょう!
肉類レバーなど、うなぎ、まぐろ赤身、かつお、卵、大豆、大豆製品、牛乳、乳製品
人の体は毎日タンパク質を作り直しています。必須アミノ酸は体の中で生成されず食べ物からでしか摂取できません。毎日タンパク質をきちんと補給しないと不足してしまいます。
ビタミンAには動物性食品に含まれるレチノールと植物性食品に含まれるカロテンがあります。
レチノールとして、レバー、うなぎ、卵、牛乳、バターチーズなど。
カロテンとして、小松菜、ほうれん草、ブロッコリー、人参等の緑黄色野菜など。
日本人はビタミンAの約60%は緑黄色野菜から摂取しています。しっかり野菜を食べましょう。
不足すると皮膚や粘膜の乾燥や角質化により、細菌やウィルスによる抵抗力が弱まり感染症にかかりやすくなります。
過剰摂取は普通の食事からではありませんが、サプリメントからビタミンAを摂取するときは過剰摂取にならないようにしましょう。
レバー、卵、大豆、乳製品、葉菜類など
不足すると口内炎、口角炎、舌炎、など皮膚や粘膜に炎症が起こりやすくなります。
これは、皮膚や粘膜は生まれ変わりやすいので、症状が現れやすくなるためです。
過剰摂取についてはビタミンB群は水溶性ビタミンであるため問題ありません。
いろいろな食品に含まれていますが、かつお まぐろ等の魚類、肉類、レバー、バナナなど
不足すると皮膚炎や口内炎、貧血など起こりやすくなります。ビタミンB6は腸内細菌からもできるため不足することは少ないといわれています。水溶性ビタミンなので過剰摂取についても心配ありません。
いちご、柑橘系の果物、緑黄色野菜、いも類など
不足すると寒さや細菌ウィルスに対する抵抗力が低下。血管がもろくなり関節が痛くなる。ビタミンCは大量に摂取しても体内ですべてが摂取されるわけではないので積極的に摂取しましょう。過剰摂取については尿で排泄されるので問題ありません。
かぼちゃ、モロヘイヤ、アボカド、ナッツ類、植物油など
不足すると細胞が酸化され様々な症状を引き起こしやすくなります。
過剰摂取は通常の食事からは特に問題ありませんがまれに出血傾向がみられるといわれています。
ROYAL358店長
丹羽SOD様食品販売会社の出身。丹羽SOD様食品SODロイヤル、Niwana、NewSOD、ルイボスTXなどを28年以上取り扱い、多くの方に丹羽SODのアドバイスを行っている、「丹羽SODアドバイザー」です。
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